シズオカ×カンヌウィーク2017

シズカン×静岡市 市立図書館で映画を観よう!

映画×図書館
トリコロールシネマ

 静岡市立図書館3館は、通常各館で独自に上映会を行っていますが、シズカンとコラボする5月は、その枠を超えて、フランス国旗のトリコロールのように、それぞれが持つ色はそのままに、けれどもお互いが響きあうような上映会を企画しています。
 図書館=本というイメージが強いと思いますが、実は、無料の上映会も開催しています。より多くの方に楽しんでいただくために、アニメや映画だけでなく、落語やオペラなど様々なジャンルのものを紹介できるよう、各館でプログラムを工夫しています。
 定期的な上映スケジュールは、図書館だより、図書館HP、広報しずおかなどにも掲載しています。ぜひご覧ください。

中央図書館

静岡市葵区大岩本町29-1
会場:静岡市立中央図書館2階視聴覚ホール 会場席数:108席
054-247-6711


俳優だけでなく、『市民ケーン』では監督としても優れた才能を示したオーソン・ウェルズ。監督として『タクシードライバー』『最後の誘惑』などの問題作を世に送り出したマーティン・スコセッシ。2人の天才の作品をお楽しみください。(中央図書館 横田泰之)

夢よ、もう一度!『アリスの恋』
1975年第28回カンヌ映画祭コンペティション部門正式出品作品

アリスは少女時代、歌手になる夢を抱いていた平凡な主婦。しかし夫の死を機に、かつての夢を叶えようと故郷へ向かいますが、その途中で出会った牧場主デビットに惹かれていきます。

監督:マーティン・スコセッシ
出演:エレン・バースティン/クリス・クリストファーソン/アルフレッド・ルッター 他
112分 1974年 アメリカ

映画史上不朽の名作『第三の男』
1949年第3回カンヌ映画祭グランプリ受賞作品

売れない作家マーチンスは親友ライムと会うためにウィーンに来たが、彼は前日交通事故で急死、現場には見知らぬ「第3の男」がいたが、やがてその男の怖ろしい正体が!意外なストーリー、オーソン・ウェルズの演技、光と影の見事な映像美など、見どころ一杯!

監督:キャロル・リード 原作:グレアム・グリーン
出演:ジョゼフ・コットン/オーソン・ウェルズ/アリダ・ヴァリ 他
105分 1949年 イギリス



南部図書館

静岡市駿河区南八幡町3-1
会場:静岡市立南部図書館2階視聴覚ホール 会場席数:200席
054-288-2151


5月の南部木曜シネマは、「不思議」をテーマに、カンヌ映画祭に関連した4作品を上映します。第1・3土曜日のこどもシネマ館は、静岡県出身の絵本作家宮西達也氏の特集です。また今月は特別に『秘密の花園』も27日に上映します。児童文学の世界を映像でお楽しみください。5月25日㈭と26日㈮は「Hotひといきコンサート」も12時から開催!当館は7月で開館25周年を迎えます。今後の企画にもご期待ください。(南部図書館 片山美奈・杉山みち)

家族に何が・・・『フレンチアルプスで起きたこと』

5日間のスキー・バカンスにやってきた仲の良い4人家族。楽しい時間を過ごしていたが、テラスでランチをとっていたとき、向いの山で雪崩が発生。楽観視していたら、雪崩はどんどんテラスに向かってきて…。

監督:リューベン・オストルンド
出演:ヨハネス・バー・クンケ/リサ・ロブン・コングスリ/クララ・ヴェッテルグレン 他
120分 2014年 スウェーデン・デンマーク・フランス・ノルウェー

食べるつもりが・・・
『宮西達也劇場おまえうまそうだな Vol.1・2』

乱暴もののティラノサウルスが「おまえうまそうだな」と狙ったのは、アンキロサウルスの赤ちゃん。しかし「おとうさーん!」と無邪気にしがみつかれて…。「おまえうまそうだな」「きみはほんとうにステキだね」ほか計4作品を上映。

監督:瀧澤正治 原作:宮西達也
23分 2011年 日本

©宮西達也/ポプラ社・おまえうまそうだな製作委員会



清水中央図書館

静岡市清水区入江岡町15-23
会場:静岡市立清水中央図書館3階AVホール 会場席数:120席
054-354-1331


20世紀を代表する映画監督とみなされ、ウディ・アレンにも影響を与えたスウェーデンのイングマル・ベルイマン。その彼が最も愛したモーツァルトのオペラ≪魔笛≫を見事映像化した作品。小津安二郎のファンであり、彼に捧げる映画までも作成したイランのアッバス・キアロスタミ。その彼が東京を舞台にした映画『ライク・サムワン・イン・ラブ』。この機会にぜひご覧ください。(清水中央図書館 石野誠己) 

究極の選択と試練を乗り越える旅に挑む王子の冒険ファンタジー
『モーツァルト 魔笛』
1975年第28回カンヌ映画祭コンペティション部門外特別招待作品

モーツァルトの傑作オペラであり、クラッシック史に残る傑作オペラであり、オペラ初心者にも最適なオペラ≪魔笛≫。これを映像化したのが『モーツァルト 魔笛』。物語はシンプル、王子による王女の救出劇。これを天才モーツァルトが音楽表現すると!

監督:イングマル・ベルイマン
出演:ヨーゼフ・ケストリンガー/イルマ・ウッリラ/ホーカン・ハーゲゴード 他
137分 1974年 スウェーデン

東京を舞台に描く、美しくも儚い恋の物語『ライク・サムワン・イン・ラブ』
2012年第65回カンヌ映画祭コンペティション部門作品正式出品作品

デートクラブで働く女子大生の明子、変質的な愛情を抱く恋人のノリアキ、84歳の元大学教授タカシ、出会うはずのなかった3人が出会うとき、運命の歯車が廻り出す。

監督:アッバス・キアロスタミ
出演:奥野匡/高梨臨/加瀬亮/でんでん 他
110分 2012年 日本・フランス

スケジュール

 

映画×美術館
シズオカ×カンヌウィーク2017連動企画 Shizubiシネマアワー vol. 20

「ファインダー越しの世界」

「Shizubiシネマアワー」は美術館ならではのセレクトで、さまざまな映画を上映するシリーズです。 第20回目は、写真家を追ったドキュメンタリー映画2本を上映します。

料金 > 500円
場所 > 静岡市美術館 多目的室(※簡易の映像設備での上映となります)
定員 > 定員/各回70名

■企画協力:(株)サールナートホール

※ ※3月18日㈯より静岡市美術館受付にてチケットを販売中
※ 定員になり次第販売終了とさせていただきます

『フリーダ・カーロの遺品石内都、織るように』

日時 > 5月6日 14:00~(開場13:30)

死後50年を経て姿を現したフリーダ・カーロの遺品写真家・石内都のまなざしは、画家であった“ひとりの女性”の姿を写しだす時空を超えて2人の女性が交差する、「記録」と「記憶」を巡るドキュメンタリー

小谷忠典監督 2015年 日本 89分
©ノンデライコ2015

 

『未来をなぞる写真家・畠山直哉』

日時 > 5月7日 14:00~(開場13:30)

「都市と自然」をテーマにした写真を手掛け、写真表現の第一線で活躍する畠山直哉。これまでの作品と故郷・陸前高田での撮影に2年間密着したドキュメンタリー

畠山容平監督 2014年 日本 87分
©CINEMACTION豊劇 -豊岡劇場-

 

映画×音楽
第223回Hotひといきコンサート シズオカ×カンヌウィーク連携企画

「映画音楽」特集

料金 > 無料
日時 > 5月25日・26日 12:00~12:50
場所 > 静岡市立南部図書館2階 視聴覚ホール

お昼のひとときに気軽にお楽しみいただけるコンサートです。
オカリナやギターの音色で奏でる映画の世界をお楽しみください!
※ 直接会場へお越し下さい

5月25日㈭

弓場さつき(オカリナ)
後藤智美(ピアノ)

5月26日㈮

伊澤憲一(ギター)

■ 主催:静岡市
【 お問合せ 】 (公財)静岡市文化振興財団(054-255-4746)

 

給食×フレンチ

シズオカ×カンヌウィークは、週末のイベントだけではありません。
実は市内の一部の公立小・中学校では特別にフランス風献立が取り入れられます。
学校によって異なりますが、ソフトフランスパンや鶏肉のフリカッセ、オリーブサラダなど、フランスの家庭料理をベースとした給食が提供されます。

協力:静岡市教育委員会